This is jperl, version 4.036 + 1.4/2 Nov 14 1996 $RCSfile: perl.c,v $$Revision: 4.0.1.8 $$Date: 1993/02/05 19:39:30 $ Patch level: 36 Copyright (c) 1989, 1990, 1991, Larry Wall MS-DOS port Copyright (c) 1989, 1990, Diomidis Spinellis Perl may be copied only under the terms of either the Artistic License or the GNU General Public License, which may be found in the Perl 4.0 source kit. ------------------------------------------------------ Larry Wall氏によるperl(Practical Extraction and Report Language)の Serow 氏による日本語対応版(MS-DOS版の実行形式と、ソースのpatch)の Win95/NT 移植版です。  とりあえず私の家の Windows 95 (PC/AT, Pentium 166) では動作しています が、他の環境で動作した方はご報告ください。  従来の MS-DOS 版と比べ ・ロングファイルネームが使用できる ・GO32 なしでも大量のメモリを使用可能 ・Borland C++ 5.0 の最適化機能により高速化 といった点が改善されました。  基本的な日本語機能は serow 氏の移植そのままなので、readme.sj を読んで くだされば分かると思います。  アーカイブの内容は次のようになっています。 jperl.exe 実行ファイル Pentium 用 (486 以下の方もこちら) jperl6.exe 実行ファイル Pentium Pro 用 readme.1st このファイル readme.sj serow 氏の jperl に関する readme cpppp.sed readme.sj 参照のこと perlglob.exe 同上 cpp.exe 同上 (jperl14 の中身と同じ 16bit です) jperlsrc.lzh ソースファイル等 (オリジナル perl との差)  付属の jperl.exe は Pentium 用に、jperl6.exe は Pentium Pro 用に 最適化されています。Pentium Pro をご利用の方は、jperl6.exe を jperl.exe にリネームしてお使いになると、最高のパフォーマンスを実現できます。  MS-DOS 版から Win32 版になって機能が変更になった点は次の通りです。 1. コマンドラインの書式が一部変わっている Borland C++ 付属のワイルドカード展開ルーチンを使っている関係で、 コマンドラインの書式が微妙に違っています。たとえば普通ならば perl -e 'print "hello, world\n";' のようにするところは、次のように書く必要があります。 perl -e "print \"hello, world\n\";" コマンドラインでのワイルドカード展開はできますが {,} は使えません。 {,} が使えないのは globbing も同様です。 2. system() の MS-DOS 版拡張機能が使えない 正式版までには Windows API を使って書き直そうと思っていますが 今のところできていません。system() を使うときはパスに / が入らない ようにしてください。 3. sleep() で 1 秒以下の指定ができる これは Windows API が使えるオマケです。sleep(0.3) とすると 0.3 秒 sleep します。sleep している間は他のプロセスに処理が渡ります。 オリジナル perl のようにsleep が秒単位に動作するほうがいい人は、 config.h から #define DOUBLE_SLEEP の行を取り除いて再コンパイル してください。 4. ほかにはたいしたことはできない ちょっと工夫すれば、fork() のまねごとだとか、socket 機能を使えるよ うにするとかできるわけですが、そのへんはいっさい手を入れていません。 相当な要望があればやるかもしれませんが……。 それよりは jperl 5.0 の移植に力を入れたほうがいいかもしれません。  GPL に従い、ソースファイルが付属しています。  BC++ 5.0 で再コンパイルの際は、 1. perl-4.036.tar.gz をダウンロードしてきて展開する 2. msdos ディレクトリの中身を perl ディレクトリにコピーする 3. jperlsrc.lzh の中身を perl ディレクトリにコピーする 4. \bc5\lib\32bit\wildargs.obj を perl ディレクトリにコピーする  として make してください。jperl14.lzh は必要ありません。  なお、Borland C++ 5.0 の初期版で再構築すると、ライブラリのバグの ために、存在しないファイルに対する unlink() でページ違反を起こすことが あります。付属の jperl.exe ではこの問題を修正してあります。  このアーカイブ内のファイルは GPL または Artistic License に従って 転載・再配布を行ってください。                    CCC84660@pcvan.or.jp 謎の二面相